今日は商品開発やビジネスにとって役立つ【シックス・ヒューマン・ニーズ】をご紹介します。
シックス・ヒューマン・ニーズとは、直訳すれば人が求める6つの欲求です。
欲求にもいろいろな階層や分析の仕方があります。
例えば、マズローの欲求5段階説など。
しかしビジネスに直結する考え方では一番わかりやすいと思います。
つまり自分の商品やビジネスにおいてこの6つの欲求にどう対応しているか、そのメリットを打ち出しているかを振り返ることでよりよい商品にブラッシュアップすることができます。
早速、シックス・ヒューマン・ニーズをご紹介します。
「安定感」
「不安定感」(多様性とも言われます)
「自己重要感」
「愛とつながり」
「成長」
「貢献」
この6つです。
これだけだとわからりにくいのでもう少し補足をすると。
安定感は安定したいニーズ。
不安定感は変化が欲しいニーズ。
自己重要感は、価値ある存在でありたいニーズ。
愛と繋がりは、愛されたい、仲間が欲しいニーズ。
成長は、成長したいニーズ。
貢献は、何かに貢献したいニーズ。
という感じです。
提供する商品やサービスの特性にもよりますが、人が求めているニーズにきちんと対応すればそれだけ購入したいという欲求が高まることになります。
具体的な例として、弊社が提供している喜び稼ぎ塾の紹介内容でみてみましょう。
安定感では、ビジネスがうまくいく、またマインドとしても自分が喜び、相手が喜ぶ関係性を作ることで安定した豊かな人生を実感することができることをお伝えして安定感ニーズに訴求しています。
不安定感では、今までうまくいかなかったことや行動できなかったことができるようにどんどん変化しますよと伝えています。
自己重要感では、まずは自分が喜ぶことをお伝えし、さらに相手や周りを喜ばせることであなた自身が価値ある存在になれるという側面を伝えています。
いかがだったでしょうか。
ご自身のビジネスがどういう風にシックス・ヒューマン・ニーズに対応しているかを考えてみてください。
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