この時期になると新入社員時代のあるエピソードを思い出します。
以前、私の生い立ち的なものをアメブロに掲載していたことがあります。
今でもアメブロには人生ストーリーとして掲載されていますが、その後、続編を書いていないので、合間を見て追加していきたいと思います。
もし興味がある方は読んでみてください。
お読みいただいた方は私が子ども時代から、思い込みが強く、ある意味、生意気だったことがわかると思います。
そんな私が会社に入ったときは、先輩、上司が100人位はいたと思いますが、一気に追い抜いてやると思っていました。
今から考えると、入社した会社には凄い先輩が多くて、本当の実力差が全然わかっていなかったと赤面ものですが、当時はそんな風に考えていました。
しかも最初の配属先がまだ先輩達も不慣れな仲介部門だったのでなおさら勘違いしたと思います。
そんな中で生意気だった私は、内容は忘れましたが、何か納得いかない件で当時の上司に食ってかかりました。
正論を並べて、ガーとわめいていた私にその上司は大声で一言。
“待て!”
うるさい、とか、ふざけるなと、怒鳴られたり、叱られたわけでもなく、ただ、待て!の一言に、え?と動きをやめてしまいました。
後で考えたら、犬でもないし、柔道の試合でもないしとは思いましたが、絶妙な”喝”だった気がします。
昨今、パワハラ防止が強化されており、管理職の方は部下に何を言ったらいいのか困惑されているかもしれませんが、困った時に使ってみてください。
あ、結局その言い方が威圧的だと取られても責任は負えませんが(笑)
こんなエピソードを含めて、ビジネスのちょっとしたヒントなどをお届けしています。
良かったら下記のメルマガに登録して読んでみてください。