昨今、各地で地震が発生したり、その影響で津波警報が出されたりしています。
幸い大きな津波にはなっていませんが、東日本大震災での津波の凄まじい威力はいまだに頭から離れません。
そこで今回は水の不思議な性質についてお伝えしたいと思います。
これも以前に大変評判の良かった情報です。
水の恐ろしさという面では、津波の恐ろしさを筆頭にどこからでも侵入してくるあの侵入力、木材を腐食させたり鉄を錆びさせる力、漆黒の夜の中の荒々しい波など、とてつもない不安や恐怖を誘発します。その反面、我々が生きていくためになくてはならない貴重な存在であり、地球の表面の7割を覆うものです。
大いなる循環の根幹を形成し、悠久の時間軸で大地の地形を変え、川の流れやおだやかな海は心を整え、大きな安心感を与えてくれます。
そもそも我々の体の6割は水なんです。また、物質としての水は特異な不思議な性質を持っています。例えば、氷が水に浮くこと、この何気ない現象はとても特殊なことで個体の状態が液体の中で浮くこと、つまり個体の方が密度が低下することは他の物質にはない特殊な特徴です。この特異な性質のおかげで海や湖は冬の間も表面だけが凍っている状態になり多くの生物が生存することができます。体温調節ができることも水の性質のおかげ。その他にも温まりにくく冷めにくい特徴のおかげで地球の寒暖差を吸収しています。こういった水の不思議な性質は実に40個以上に及ぶそうです。
ある意味、一番身近な存在にも関わらず、科学的に解明されていないことも多いと言われています。こう考えてみると水の神秘性を感じますし、大いなる自然の根幹である水への感謝を深くしたくなりますよね。もっと水を大切にしていきましょう。
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