先日、こんなセミナーに登壇してきました。
マンションみらい価値研究所セミナー
【分譲会社vs管理会社~それぞれの論理と日本のマンションのこれから~】
マンションみらい価値研究所というのは、大和ハウスグループの管理会社である大和ライフネクストの社内研究所で、この研究所を立ち上げたのは、私の前職の同僚である久保さんという方です。
彼女は以前、教師をしていた変わり種で、前職に来たときは私が教育担当でした(笑)
その後、管理会社に移り、現在は様々な分野で大活躍されています。
研究所の設立趣旨を見ると分かりますが、分譲マンションの管理や管理組合についての研究や問題提起、その解決に向けた啓蒙などをしています。
よくありがちな自社の管理の取得といった目先の営業のためではありません。
研究所のサイトです。https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/
そしてその活動の一環としてオンラインで対談型のセミナーを定期的に開催しています。
そのテーマは管理にまつわるものからだんだんと幅を広げてきており、今後はより多くの方にとって興味があるテーマにしていこうと考えているようです。
そんな中で私にも声がかかり、今回登壇させていただくことになりました。
私のメイン業務である、不動産業界活用コンサルタントという立場でデベロッパーの裏側(笑)などをお伝えしてきました。
よく混同されますが、デベロッパーの論理と管理会社の論理は同じようでかなり違います。
一般的にはデベの論理で作られたハードを管理会社がなんとか頑張って管理をしているという構図になっています。
なぜそうなってしまうのか、その辺りをいろいろな観点で解説しています。
今回はオンラインでセミナーを配信したのですが、結構本格的なスタジオでした。

デベロッパーの役割や位置付けを解説してきました。

”マンションポエム”と言われるマンションのキャッチコピー例などを解説中。

当日、司会をしていただたい大野さんと研究所久保所長と。


スタジオの準備風景です。
当日は、直前で一部の内容を変えるなどかなりバタバタしましたが、なんとかスムーズに終えることができました。
セミナーをご覧頂いた方からの評判はとても良かったと伺いました。
喜んでいただけてよかったです。
当日の様子を研究所の方でもまとめていただきました。
よかったらこちらもご覧ください。