富山という街。
今回、仕事で富山県富山市に行ってきました。
富山にある不動産業界に関連した中小企業に対して、今後のビジネス展開について、いろいろと情報交換をさせていただきました。
ちなみに弊社は不動産会社や管理会社、またこれらの不動産業界との取引を拡大したい、つまり不動産業界を活用したい会社に対して様々なサポートをさせていただいていて、今回もそんな流れでお邪魔してきました。
富山にはこれまでも何度か行ったことはありましたが、正直あまり強い印象がなく、また急遽の打ち合わせ設定だったので事前に街の情報を調べる余裕もないまま向かいました。
まずは北陸新幹線で向かいました。
上越新幹線は何度も乗っていましたが、北陸新幹線は実は初めてでした。
これまでもいろいろ噂は聞いていましたが、東京から2時間で富山まで行ける利便性は素晴らしいですよね。
新幹線で移動する際にJR東海でいつも利用しているチケットレスの快適さに慣れているので北陸新幹線でも使いたいと思いネットで調べたら使えそうな情報が。
なぜだか、ネットの案内はとてもわかりづらく、あっちへいったりこっちへ言ったりしていましたが、なんとか登録することができました。
そして当日いよいよ改札を通ろうとしたら、全く使えませんでした。
慌てて窓口に行ったら、チケットレスは3月中旬からですとのこと。
どうりでネットでも現地でも案内が少ないわけです。
打ち合わせは早朝だったので、前日の夜になんとか富山に到着しました。
何か美味しいものでもないかと探していたら寿司屋がありました。
ネットでも富山はお寿司が美味しいとの情報もあり、早速入ってみました。
いわゆる回転寿司だったのですが、これがとても美味してびっくり。
名物らしい白エビを始め、炙り系の刺し身も絶品。
大満足でゆっくりと休むことができました。
そして、宿泊したホテルも新しくきれいでしたが、一番良かったのは朝食。
そのホテルの1階に寿司屋が入っており、朝は朝食会場になっています。
基本は和食ですが、この地方の名産や、いくら、海鮮なんかもあったり、とにかく全部丁寧で味もとても素晴らしいものばかりでした。
そしてミーティングに向かいました。
ミーティングではその会社の状況や現在挑戦していること、そして抱えている課題などをいろいろと伺いました。
そして、弊社からはこれまでに対応した事例やその課題に対する対応策などをいろいろとご提案させていただきました。
社長もこれまでの経験や実績からすでに取り組まれていたり、今後やろうと思われていたこともあるようでしたが、多少なりとも方向性の整理や今後の課題への対応については参考にしていただいたと思います。
打ち合わせ終了後、帰りの新幹線まで多少時間ができたので、駅の周辺を少し観光してきました。
駅からほど近いところにある富山城跡や、遠くに見える雄大な立山連峰も魅力的です。
また、なんとなく郷愁があり、またコミカルでもある路面電車などが街に馴染んでいて、個人的はかなり評価が高くなりました。
ちょっとした富山レポートでした。