先日テレビを見ていたら面白いデータを紹介していました。
これは大塚製薬が調査した、「会話のすれ違いに関する世代間ギャップ調査」というものです。
全国の社会人600名(20代会社員300名、40代以上会社員300名)を対象に調査。
「先輩社員が仕事を円滑に進めるために培ってきた表現だが、若手社員には意味が通じづらく、コミュニケーションのすれ違いを引き起こしやすい用語」を「すれ違い社会用語」としています。
すれ違っている用語。
なにか思いつきますか。
世代間の認知率の差をランキングしているようですが、その1位は、「一丁目一番地」でした。
意味としては最も優先して取り組むべき案件や課題のことです。
たまに使っていますよね。
若い世代には何のことかわからないようです。
そして2位は適切に対応するとか、しかるべく対応するを意味する「よしなに」でした。
あまり使うことはありませんが、意味は普通に通じると思っていました。
3位は、都合のいい数字を書こうと考え込む様子を指すことです。
「鉛筆なめなめ」(笑)
これも確かに昔はよく使っていましたね。
その他には、「ガラガラポン」とか、「ネゴる」なんていうのもあります。
今の世代に言っても何のことか伝わらない可能性があるので気をつけるようにしましょう。
最近は言葉が乱れているなんて”大人”が言ったりしますが、どの時代も言葉を変化させたり、言葉遊びをしてきたんですよね。
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