昨日は休暇を終えて、久しぶりのメールをお送りしましたが、
いかがだったでしょうか。
お読みいただいている方から、早速、返信をいただきました。
こうした返信やご意見をいただけるのは大変嬉しいことです。
皆さんもメールをお読みいただいた感想やご意見など、
どしどしお寄せください。
今回、返信いただいたのは、人生の大先輩であるKさんからでした。
(前略)
「さて、小さな会社は連帯感と覇気が欠けがちですが、休み明け
の加納さんのメールで、一気に現実に戻り成果を出すための行動
に移らなければと気を引き締めた次第です。」
私のメールが何かの行動変容のきっかけになったのであれば、
本当に光栄であり、とても嬉しいことです。
Kさん、本当にありがとうございました。
ちなみに、私が学んだコーチングでは、【行動変容】が大きな
テーマであり、目指す結果でもあります。
コーチングを受けた方が、その場でいくらそのセッションが
良かったと言っていただいても、とても感動したと言って
いただいたとしても何かの行動が伴わなければ全く意味が
ありません。
行動しなければ、当然、何の結果も生まないからです。
なので、私はコーチングをする時に、クライアントの方になるべく
具体的な行動をイメージしていただき、それをいつまでに実施する
のかを決めていただくことにしています。
もちろん、まずは目標や目指すところを明確にすることは大変大事な
ことですが、その実現に向けた具体的な行動計画を立てることがもっと
大事なことです。
例えば、1年後の目標を設定したとして、1年後にその目標を達成して
いるとすれば、9ヶ月後はどんな状態になっているのか
なるべく具体的にイメージしてみましょう。
では、6ヶ月後はどんな状態でしょうか?
3ヶ月後は?
さらに近づけていき、1ヶ月後、1週間後をイメージしてみます。
そうすると、目標に向けて具体的にいつまでに何をすべきかが
見えてくるはずです。
それを明確な行動計画として設定します。
あとはそれを集中して確実に実行するだけです。
最初は小さなことからでもいいと思います。
確実にできる行動を一つずつ設定して実現していきましょう。
その積み重ねが大きな成果となるはずです。