先日、あるご紹介をきっかけに女優の伊藤つかささんと対談させていただいた。
伊藤つかささんは80年代に一世を風靡した「3年B組金八先生」に出演され、その愛くるしい笑顔が印象的で私も大好きな女優さんだ。
金八先生のドラマをきっかけにブレークし歌手に女優にと活躍されている。
最近でも資生堂のCM(きっと好きだった・・と流れるCM)に出演されたり芝居に出られたりして活躍されている。
私の会社にわざわざ来ていただき対談をしたが、相変わらず愛くるしい笑顔は健在であった。
対談内容としては当社が昨年7月に起業したきっかけや思い、そして今後の事業展開などをご質問いただき、私が答えるというもの。
その中で私が「リクルートグループ」の特徴や体質に触れて、そこでのいろいろな経験はとても貴重であり今の事業にも役に立っていると話したのだが、伊藤さんにはリクルートについてあまり印象がなく、逆に大きな会社だからそんな活性化しているとは思わなかったとの感想だった。
確かにあまり接点のない人にとっては、規模が大きく”悪い意味で”きちんとした会社なんだろうという印象かもしれない。
実際に最近のリクルートの若い社員と話すと”きちんとしている社員”も増えている気がする。
もちろん必要な部分はきちんとしなければいけないし、相変わらず活気のある愛すべき会社であることは間違いない。
むしろあれだけ規模が大きくなってもあの風土を残しているのは奇跡的かもしれない。
いずれにしても私の人生にとって大きな影響を与えてくれた会社であり、これからもいろいろな意味で一緒に成長していく会社だと思っている。
もちろん私の勝手な思い込みでもあるが。