本日、法人として半年分の源泉徴収税の支払いと年末調整の手続きを初めてしてきました。
なかなか慣れない部分や細かな部分が多く最初は戸惑ったのですがなんとか無事終了しました。
これまでは会社の一社員として対応してきましたが、今回法人として手続きをしてみて発見がたくさんありました。
基本的に会社に属する社員の国税である所得税は、その法人の責任で納税されているという事実です。考えてみれば当た
り前で通常の社員は源泉と年末調整しかしていませんから当然でしたね。
私にはその事実がとても新鮮でした。
税務署でも確認書類や金額については一切チェックされず、法人が提出した書類や金額がそのまま受理されていきます。
個人として提出が必要な各種書類も税務署には提出せず、全て法人として保管することになります。
私の不勉強かもしれませんが、国の納税手続きの効率化のためにも効果的ですし、まさに会社は「社会の公器」だということを実感した瞬間でした。
これからも会社という公器を通じて、社会のために役立つようなことを、そして喜びを稼いでいきたいと思います。