先日、久しぶりにある方とオンラインで情報交換をさせていただきました。
その方とは4年ぶりの”再会”になります。
コロナ禍においてはリアルでお会いするのはなかなか難しいのですが、考えてみるとコロナ前でも日頃お会いする方は限られていた気がします。
それがコロナによってさらにお会いする機会が減少していますので、久しぶりにお会いする方とは、5年ぶり、10年ぶり、20年ぶりといったケースが増えてくると考えられます。
場合によっては、というよりも、実際には大半の方とはもうお会いできないかもしれませんよね。
ちなみにある統計によると、人が一生のうちに出会える人数は3万人程度だそうです。
もちろんこれはすれ違う人数ではなくある程度の接点を持つ人になります。
寿命が80年だとすれば、29,200日となりますので、一日1人と会っていることになります。
そう言われると多い気もしますし、学校や職場、そして仕事で会う方とかを考えるとそんな感じとも思えます。
日本の人口は1億2,000万人強ですから、出会える割合は0.025%です。
4,000人に一人という計算になります。
世界の人口70億人で考えたら、0.0004%になります。
そう考えると、我々が出会える割合なんてほんの少しであり、実はほとんどの方と出会うことができないとも言えますよね。
つまり、人と出会えたこと自体、奇跡的だということです。
そしてせっかく会えた3万人のうち、再びお会いする方はどれくらいになるんでしょうか。
いろいろなケースはあると思いますが、3分の1もいないのではないでしょうか。
さらにその中で自分にとって刺激を受けたり、心を揺り動かされたり、あるいは相手に何かの刺激を与えたり、心を揺さぶることができる人はどれくらいいるのでしょうか。
そんなふうに考えてみると、この人とお会いできてよかったと感じたり、何かをしてくれて感謝をしている方とか、また会いたいなと思える方がいたらもっと積極的にお会いすべきだと思います。
コロナ禍で会いにくい状況ではありますが、オンラインという方法もありますし、メールや電話、手紙を書くなんて方法もありますよね。
そういったご縁をもう一度、考えてみたいと思います。
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