先日、日帰りで名古屋に仕事で行ってきました。
私は愛知出身ですが、名古屋とは反対の三河出身です。
とは言え、同じ愛知であり、仕事でもたまに行っているのでそれなりに名古屋については見ているつもりです。

しかし、駅前を始め、数多くの再開発が行われ、新しいビルやマンションも多く建築されており、ここ数年で大きく変わった気がします。
そしてさらに大きく変化をしていきそうです。

そして、仕事の合間に名古屋を中心に東海三県をエリアとしてマンションなどの開発をしているデベロッパーの知り合いと情報交換をしてきました。
そこで話したのは、このエリア、特に名古屋エリアの特性についてです。
結論から言うとかなり地味だということ。
経済圏としては関東圏に次いで関西圏と並ぶ規模になっていると思いますが、これといった大きな目玉がありません。
例えば、インバウンドの数についても他のエリアと比べると圧倒的に少ないです。
改めて考えてみれば、確かにインバウンドが気に入りそうな見どころがあまりありません。
住宅の賃料やマンション単価も他のエリアがどんどん上がっているのに比べるとかなり緩やかなようです。
逆に言えば、それだけ安定しているエリアと言えます。

日本全体の景気が良いときやバブルのように浮足立っているときはあまり追随しません。
しかし、景気が悪くなっているときでもこのエリアは安定した経済状況が支えていて極端に落ち込むことがない気がします。
出身者としてはもっと活性化してほしい気もするのですが、これはこれでありなのかもしれませんね。
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