先日、下北沢の北沢タウンホールにて高松建設の高松社長の公開講演会を開催しました。

当日は200名近い方にお集まりいただき、そこで私は司会をさせていただきました。
まあ、司会と言っても講演者の紹介をするなど簡単な内容でしたので、大したことではありませんが、一応、無事にやり遂げることができました。
ちなみに私の喜び稼ぎメールを読まれている方もたくさんご参加いただいたようです。
遠い方もいらっしゃったかと思いますが、わざわざご参加いただきありがとうございました。
高松建設は世界最古の会社と言われる金剛組を傘下におさめる会社であり、高松建設自体も100年企業となっています。

その辺りの企業を継続する秘訣やご自身の経験などいろいろと伺うことができました。
また講演後には現役の大学生4名を交えたパネルディスカッションも開催。
結構、しっかりとした学生さんが多く、緊張した中でも自分の意見をはっきりと伝えていました。
ただ今どきの若者という感じで、仕事をする中で大きな責任を追うことが自分はできるのかといった不安があるという意見もありました。
公開講演会に参加いただいた方から早速、感想のコメントをいただきました。
昨日はお疲れ様でした。
又、貴重な体験の機会の紹介を頂き、ありがとうございました。
加納さんの司会は「黒子」という感じで素敵でした。
※黒子の難しさを認識しているだけに素敵に感じました。
講演会は高松社長の飾らない人柄、熱意、誠実さを感じられて心地よい刺激を頂きました。
自分としては「やっぱ凡事徹底」と再認識できました。
ディスカッションについて、今回の様な場を感じられる体験は自身として貴重でした。
学生の方の素直な意見に対しての高松社長の分かりやすいエールがこれまた「心地よい刺激」となりました。
学生の方を見ていると自身の社会人キャリア(35年)から映画の題名ではないですが「思えば遠くにきたもんだ」と感じました。
遠く(キャリアの年数)にきた分、心地よい刺激や感動は減る傾向は否めないので今回の参加(体験)の機会を頂いたことに感謝します。
ありがとうございました。
コメントをありがとうございます。
学生の意見をストレートに聞ける機会はなかなかありませんよね。
そういう意味ではユニークな体験になったかもしれません。
そしてそれは学生さんについても同様で多くの大人の前で話をする機会というのは貴重だったと思います。
ちなみに彼らは自分で立候補して参加をしてくれました。
それだけでも凄い勇気ですよね。
高松社長は飾らないというか、ある意味ぶっちゃけた話が多かったのですが、それが良かったという声もあれば、グループ企業の紹介よりも企業が長く続いている秘訣や企業理念をもっと聞きたかったという声もあります。
とは言え、
・当たり前のことを普通にやる、
・規模を追わない、
・拡大よりも継続することを優先する、
といった考え方はいわゆる老舗企業に
共通した考え方だと思いました。
ちなみに弊社では老舗企業について以前に簡単ではありますが、老舗企業を実際に訪問するなどしたレポートを作成しています。
よかったら参考にご覧ください。
https://cang.jp/category/shinise
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