あれこれ・よもやま

軽井沢の別荘

先日、知り合いの経営者とランチをしながらあれこれと情報交換をしてきました。

この会社はアパレル関連の事業をしています。

弊社とは業界が違うので事業課題についてはあまり多くのアドバイスはできませんでしたが、人材育成や事業承継など多くの会社に共通するテーマについては有意義なアドバイスや情報交換ができました。

よもやま話の中で、この社長は若い頃から軽井沢が大好きで毎シーズン、ゴルフやスキーをするために軽井沢に行っていると言います。

日頃使っている施設の写真を見せてもらったところ、旧軽にある豪華な別荘でした。

敷地も広く、建物もおしゃれでリビングには暖炉があったり、卓球台が置いてあったりとむちゃくちゃ格好いい別荘です。

土地から購入して建物を建築すれば少なくても3,4億くらいは掛かりそうです。

相当儲かっていないとそこまでの費用を別荘に掛けることはできないと思いますがよく聞いてみるとこの高級別荘を複数のオーナーで共有する形態でした。

いわゆるタイムシェアシステムの別荘です。

タイムシェアシステムは海外ではよく知られており、私も30年近く前にハワイのタイムシェアのホテルを販売したことがあります。

最近は日本でもリゾート所有の1形態としてよく見かけるようになりました。

一般的なシステムは1部屋とか1施設を18名程度で共有し、1年で20日くらいを自己使用できる権利を持つ形態です。

全体を所有するよりははるかに少ない金額で所有できますし、別荘所有で一番大変な維持管理も一切する必要がありません。

その代わり、365日利用できるわけではなく20日程度の利用にとどまるというものです。

しかし別荘を使うのは、1年間でせいぜい10~20日程度だと思いますのでこういうシステムで充分かもしれません。

いつ利用できるかが問題になりますが、そのシステムによっていろいろなパターンがあります。

ハイシーズンに利用できる権利を共有オーナーの中で順番に変えていくシステムもあれば、ハイシーズンが利用できる権利の値段を高く設定するシステムもあります。

また利用できる日程に予定が合わない場合、その権利を売却できたり交換できるシステムもよくあります。

タイムシェアも一長一短がありますが、経営者や企業のニーズや予算によっては一つの選択肢ではあります。

この知り合いの社長は軽井沢でまた別の別荘を購入したとのことで、希望者がいれば比較的安価でお譲りしてもいいとのことでした。

どんな別荘か興味があるという方はお気軽にご連絡くださいね。

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加納 幸典

喜び稼ぎカンパニー 株式会社CAN 代表取締役

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【喜び稼ぎ経営コンサルタント】

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