昨日は珍しい方とお会いしていました。
約8年ぶりの再会でした。
この方は前職のときにお世話になった方ですが、私が中小企業へのコンサルや研修をしていると知って声を掛けていただきました。
この方の会社は、まさに数多くの企業に対して素晴らしい研修を実施されています。
そこで、弊社と一緒にコラボで企業への研修をやらないかと言っていただきました。
いや、本当に嬉しかったです。
こうやって、昔お世話になった方に声を掛けていただいたり、
一緒に仕事ができることは何よりも嬉しいんです。
もちろん新しい会社や初めての経営者とお仕事をさせていただくのもすごく勉強になりますし、弊社を信頼をいただいたことはとても
嬉しいことです。
しかし、前職の時にお付き合いいただいた方にお声かけいただくのは違う意味で感動します。
私の前職はコスモスイニシア(旧リクルートコスモス)という会社で、
当時はリクルートグループであり、リクルートグループ唯一の上場会社でした。
コスモスイニシアに在籍していたときにお付き合いいただく方は、やはりこの会社に所属する加納だから、つき合っているという方も多かったと思います。
しかし、私が独立してから声を掛けていただくというのは、看板の無い加納という人間に対して声を掛けていただくということだと
思います。
しかも前職のときの私の対応や仕事ぶりなどをご存知な訳で、そこでもし横柄に対応していたら、お声かけは無かったと思います。
そんな意味で、以前お付き合いをいただいた方からのお声かけはいつも感動しています。
今、企業に所属してお仕事をしている方は、日頃お付き合いいただいている方が、あなた個人としてもお付き合いをしていただけるか、
一度考える機会にしていただけるいいと思います。
今回、この方と一緒に企業研修ができるかはまだわかりませんが、
お声かけいただいたこの方の期待を裏切らないように、
私にできることは一生懸命に頑張りたいと思います。
また、いいご報告ができればと思います。