先日CANメソッドコーチングを受けてきました。
CANメソッドコーチングは何度かご紹介していますが、ものすごい将来性を感じるコーチングメソッドで、長年解決できなかった課題や葛藤を数回のセッションで解消させることができる、画期的な手法になります。
私がCANメソッドのセッションをすることが多いのですが、より深く学ぶために自らもセッションを受けるようにしています。
この日のセッションテーマは、弊社が何をしているのか、うまく伝えられないという内容にしてみました。
ここでもたびたびお伝えしていますが、弊社の商品、サービスは一言で説明しづらく、なかなか理解していただきにくいですよね。
それをずっと課題にしていたので、テーマにしてみました。
セッションをしてみると、普段自分が気がつかない意識が見つかってきます。
例えば、一言で伝えたいと思っている反面、いろいろな事業をやっているので一言で説明できるような簡単な内容ではないという意識です。
これは意外でした。
一言で伝えたいのに、一言で言えてしまうことに抵抗があったんですね。
さらに掘り下げていくと、クライアントに感動して欲しいという意識がわかってきます。
そのために、いろいろなニーズに対応したい、そしてそれは決して押し付けではなく、弊社のコンセプトに響くユーザーに提供したいと思っていることに気が付きます。
つまり、わかりやすい一言が重要ではなく、弊社のコンセプトを伝えること、発信することで解決できそうです。
少しケースが分かりづらかったかもしれませんが、CANメソッドセッションによって、これまで課題となっていたことの本質的な理由やその元にある意識、そして自分が大切にしていたことを確認でき、今後の自分が進むべき方向性を認識することができます。
これはこれまでの一般的なコーチング手法ではたどり着けない手法となります。
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