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善意の自粛!?

2026年の夏も暑かったですね。

そんな盛夏のさなかでの熊本地震は大変な状況でした。

被災された方には心よりお悔やみ申し上げます。

予断を許さない状況が続いているかと思いますが、皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

そんな中で、前職の時の後輩が熊本にいるので、大丈夫かなと思い連絡をしたところ、無事とのことで良かったです。

30年以上会っていないのですが、いつのまにか熊本で結構大きな会社の副社長になっていたことを、今回のやりとりで知りました。

実はその彼も私の喜び稼ぎメールマガジンを読んでくれていて、ここまでなれたのは私のおかげだと嬉しいお世辞を返してくれました。

ちなみにこういった災害時の話題に「善意の自粛」というのがあります。

被災地を潰すのは、揺れではなく、実は「善意の自粛」だと言う人もいます。

2016年の熊本地震のとき、九州全体で約75万人泊の宿泊キャンセルが出ました。

驚くべきはその内訳で、直接の被害がほとんどなかった長崎、宮崎、鹿児島でも数万件単位のキャンセルが発生しています。

揺れていない県の宿が、揺れた県と一緒に沈んだのです。

そして今回も震源から遠く離れた宿にもたくさんのキャンセルが入っています。

メディアが最も被害のひどい映像を流し続けることで、その絵が「九州全体の顔」として認知されてしまうことが要因のようです。

多くの予約客は、「こんなときに観光なんて不謹慎」という善意と道徳心が、被災地とその周辺の宿、飲食店、酒屋への現金の流れを一斉に止めてしまいます。

悪意はどこにもないのに、経済的にも大きな被害を拡大しています。

我々ができることはまず宿にメールを送るなどして報道だけでなく当事者に直接聞いてから判断するようにしましょう。

そして無事であるならば経済を回すために、むしろ積極的に利用するようにしましょう。